社長になったその後と、これからの道のり

2010年から東京⇄鹿児島の二拠点生活。小さな会社を経営するヒラノマリナの日々の記録。

動くことで1歩前に進んだ

最愛の母との別れから61日。

 

今日も実家で母の話をしながら晩御飯。

 

お母さんもついてきてくれるよね〜

なんて話ながら、お花見の日程を決めたり、

思い出話をしたり。

 

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去年の4月は、母の手作り弁当を持って

熊本へお花見に行きました。

 

母の作るお弁当は、

普通のおかずなのに豪華に大変身するという

魔法がかかるんです♩

 

小さい頃から大人になった最近まで、

お母さんの作るお弁当は可愛くて豪華にみえて

自慢だったな。

 

どんなに大変でも、お弁当をつくることで

たくさんの愛情表現をしてくれてたことに、

胸がいっぱいになります。

 

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この旅行が最後になってしまったけど、

心の中に温かく残っています。

 

母が、天国へ旅立った直後は

母を感じたくて、遺影の前から

離れたくなかったわたし。

 

そして、もうここにはいないんだと

実感しはじめてからは、遺影を見ることも

お線香をあげることも

何かへんな感じがして。。。

 

なんとも言えない感情で過ごしていました。

 

東京から帰ってきて

久々に見た母の遺影。

 

そこには、とても嬉しそうな

母の笑顔がありました。

 

寂しそうな母の姿しか

想像できなかったのに、

嬉しそうな母を感じることができた。。。

 

少しだけど1歩前に

進めたのかなって思えました。

 

今はまだ近くで見守っててねって

気持ちになれないけど、

心の中にいてくれることが

何よりも私の力になってます。

 

大好きな母の笑顔に会いたくて

母を探す毎日。

 

この写真は私のお気に入り。

 

お母さんのお腹の中には私がいるから

今流行りのマタニティーフォト。

 

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ありがとう。お母さん。

明日も頑張るのだ。