息をのむ美しさとはこのこと
先日、大切な友人の結婚式に
出席してきました。
数年前、某CM撮影で
出会った彼女とは
同郷ということで意気投合。
約1ヶ月間、海外へ2人旅に出たり、
中目黒にあったバーで
一緒に飲み明かしたり。
年下なのにいつも
支えてもらってるんだな〜笑
母にも見せてあげたくて、
母の服を着て出席しました。
少し早く到着して、
リハーサルしている姿が見えた!
途端に。。。
涙が。。。
美しすぎて
ハッと息をのむ感覚。
自分でもびっくりするくらい
胸がいっぱいになって
涙が溢れてしまった。
彼女自身が放つ
光のようなオーラに
すっかり包まれた感じ。
本当にお似合いの2人
久々の再会もあり、
みんな幸せそうで良かった。
かなさん、元気な赤ちゃん
産んでくださいね♡
この日は母の旅立ちから
ちょうど4ヶ月。
母への感謝の気持ちを
込めてつくった商品が、
ギフトとして
大切な皆さんの元へ。
とっても嬉しかった。
心からおめでとう。
そして、ありがとう✨
成城石井で生活がかわる
母の日が過ぎ、
あっという間に5月下旬。。。
先週から東京〜
父のことはとても心配だけど、
彼氏みたいに毎日メールしてるから
大丈夫なはず(笑
旦那は、プチ断食中らしく
生命力を奮い立たせて
頑張ってるようす。
こちらは、
近所に成城石井ができて、
充実食生活。
産地へのこだわり、
化学調味料不使用品、
女性の心を踊らせる
アイテムが並ぶ。
価格も良心的。
1人暮らしにも、
家族にもうれしい。
うん。
すばらしい!
パクチー好きとして
気になったアイテムを
ゲットしてみたくなる。
そんな〇〇好きの
人にも対応できる
品揃え。
そんな話を旦那にしたら、
お義母さんもリサーチ済み。
プレミアムチーズケーキ
が話題らしい。
帰りに買って帰りますね♡
それぞれの場所で
家族一丸となって
奮闘中。
それができるのも
お母さんとの愛に溢れた
思い出があるからだとおもう。
母への思いを形にした
アペラルの新商品も
東京の各店舗に並んでいます。
有楽町にある
そして、次なる新商品へ向けて
容器の打ち合わせも
同時進行〜
取扱い店舗さんの
ディスプレイ掃除、整理
にもまわります。
悩むことも多いけど、
わたしらしく手をかけて、
大切に届けれるうちは
このスタイルで心を込めて。
今日は東京事務所の大掃除〜!
次なるステップへの第一歩。
京都で愛とアートを堪能
最愛の母への気持ちを
整理して大切に前へ進もうと
はじめたこのブログ。
経営のことやヘアメイクのことより
母のことを書くことが多い。
今のこの気持ちは
今しかないし、忘れないように
書き留めておきたいから。
いつか私も母になる時がきたら、
こんな素敵なおばあちゃんだったんだよって
伝えたいしね。
ゴールデンウィークに入る前、
ふと思い立って京都へ。
連休前は、安く行けて人も少なくて
ゆったりしたい人にはおすすめ。
京都では国際的な写真フェスティバル
京都国際写真祭が開催されています。
2017年のテーマは「LOVE」
わたしがもらったたくさんの愛。
これから繋ぐ愛。
愛について漠然と考えながら、
京都とアートを堪能してきました。
京都の歴史的建造物、
現代空間に展示された
貴重な作品の数々。
京都駅の上ではアニエスベー本人が集めた
73点のフォトコレクション。
残念ながら本人には会えなかったけど、
トークショーを聞きながら写真をみれたのは
よかった。
元新風館の受付で手続きすると、
BMWの自転車が無料で借りれる特典も!
Robert Mapplethorpe × 誉田屋源兵衛(竹院の間)
Isabel Munoz × 誉田屋源兵衛(黒蔵)
Sophie Ebrard × FRANK WORK STUDIO
TOILETPAPER × ASPHOFEL
そして、NY時代の
友人の個展へ。
写真家 Yuna Yagi(八木夕菜)
SPACE FOR PRAYER =祈りの空間
京都には、この写真を見にきたのかな
というほど、不思議な何かに
導かれたのだと思う。
久々の彼女との再会で、
何か落としどころを探していたのかも。
3人の日本人建築家が
手がけた葬祭場。
故人を想い祈る空間
現代日本人の死生観を
捉えようとした写真。
生と死がなんだか
やさしい空気感で
そこにある気がしました。
人間いつかは、とわかっていても
遠ざけていた最愛の母の死。
どう受け止めていいかわからない
どうしようもない感情に
何かを求めてたどり着いた
今回の京都。
静かに過ぎていく時間は
心に優しく響くものがありました。
もうすぐ母の日。
母のいない
初めての母の日は
悲しすぎるけど、
「まり〜、しっかりよ。
あなたなら大丈夫!」
って言われてる気がする。
いつか母に会える日を楽しみに。
夕菜ちゃんの個展、
ぜひ、行かれてみてくださいね!
YUNA YAGI(八木夕菜)
2017.4.28-5.14
@BIJUU GALLERY
京都国際写真祭も、
2017年5月14日まで。
土曜の夜に、ひとりごと
わたしも36歳になり
小さい頃に描いてた、
子だくさんの未来とは
少し違うけど、
いろんな感情と
めまぐるしく付き合いながら
前を向いてたくましく
歩いている。
今月の東京ウィークは
社長ウィーク。
東京の部屋に
残してある
岡崎京子の漫画を
読みながら
昔の余韻に浸る。
今までの東京仕事は、
ヘアメイクの撮影が
主だったけど、
最近は社長業が多く、
手応えを感じてきた。
というより、
手応えを感じれる
動きができるスタート地点に
立った感じ。
少し前までは、
社長と呼ばれるような
ことできてないし、
社長と呼ばないで、と
思ってたけど今は違う。
マールの社長として
会社を成功に導きたいと
強く強く思うようになってきた。
今までは、私の力で
仕事をとって
縁を繋げて
まわりの大切な友人や仲間に
仕事をまわしたい。
って思ってた。
気持ちだけが先走って
思いと現実の差に
悲しく苦しい時期もあった。
でも今また
何かが動き、
まわりはじめている
そんな気がするんです。
等身大のわたしで
夢を語り、悩み、
また進む。
諦めない。
やめない。
それぞれに
それぞれのタイミングで
未来をみて歩いてる。
思いをかたちに。
もう肩ひじ張らずに
ありのままに。
13年前
中野新橋の一軒家で
生まれたテテちゃん。
まだ元気。
母の日に込めた思いと、かたち
今回の東京行きの飛行機は、
泣かなかった。
というより低気圧の影響で
飛行機が揺れまくりボンバーで
それどころじゃなかったです(笑
さてさて
MARapelarの新商品発売へ向けて
全力で動いてるわけですが、
そこに込めた思いを綴ります。
漠然とですが、母が病気になってから
母のいない母の日がくるかも
しれないことがどこか不安で、
来年も無事迎えられますようにと、
祈るように過ごしていた気がします。
そして大好きな母が旅立ち、
本当にそんな日がきてしまった。
このどうしようもない気持ちは
泣いても泣いても消化されなくて、
ただただ寂しくて苦しい。
だからこそ、今回どうしても
母の日に新商品を出したいと
思いました。
とてつもなく寂しい気持ちを
私自身が少しでも力に変えて、
母への感謝の気持ちとして
形にしたかった。
どうなるかわからないけど、
少し前向きに進める気がしました。
その商品は、マールアペラルを
いろいろな業種の人たちにも
気軽に使ってもらいたい気持ちで、
去年から試作を進めていたものです。
母の看病をする中で、
消毒するためによく
手を洗っていたこともあり、
市販の肌に優しいもの
を選んで使っていたものの、
手が乾燥で荒れてしまったりと、
もっと優しいものがあればいいなと
思っていました。
そんな中、試作も最終段階に入り、
母も喜んで使ってくれていました。
天国へ旅立つ前日も、
香りで癒され病室がほっこり
していました。
母との温かい思い出の商品
でもあります。
母の日に最愛の母がいないのは
耐え切れません。
でも耐えて進まないといけない。
そんな弱音を吐いてたら
母に怒られるもんね。
だからこそ、心を込めて
届けたいと思っています。
母がいっぱいのお花に
包まれるように
パッケージにはお花のイラストを。
母が好きだった
と優しい野花
優しくて温かくて
かっこいいお母さんへ
マールユナイテッドのみんなで
心を込めて取り組みました。
いつも温かい愛を
ありがとうございます。
人生のささやかな日常に
優しく寄り添いたい。
そんな思いです。
・クリエイティブディレクター / 川畑真希子
(香りの調合、テクスチャー等中身のディレクション)
・ロゴパッケージデザイン / 江頭広眺子
・イラスト / 佐藤彩
・デザインチーム/ 相良弥生
・コピー、企画、アイデア /
フクマリエ、中野祐希栄、石部直子、田平みずか、二見絵莉子
・WEB / フィリアデザイン
産みの苦しみ、未来の喜び
あっという間に土曜の夜。
いつものようにご飯を食べて、
旦那は慣れない絵コンテを書いている。
父は、ついにインスタデビュー(2017.4.15)
プロフィール写真は、
本人が昔、水彩画で描いた自画像をアップ。
なかなか
あじがあっていいでしょ。
父は今年で64歳。
全く未知の世界だから
どうなることやら。。。笑
さてさて、
今週は、マールアペラル新商品
発売までの最終工程へ向けて
ダッシュで駆け抜けた1週間!
今回の新商品は、
人生のささやかな日常に寄り添いたい。
そんな思いで生まれました。
そう。
家族でご飯を食べたり、
SNSをはじめてみたり、
ゴロっとしたり。
ささやかな日常。
どうしても母の日に
間に合わせたい
理由があったから。
みんなに無理なお願いをしながら
着々と進めてきました。
試作自体は、
去年から準備をすすめ、
かれこれ1年くらい。
コンセプト、思いをデザイナーと
共有し、希望を伝えてそれを
デザインにおこしてもらう。
マールチーム全員と
話し合いながらデザインを選んでいく。
ボトルの形、色を決め、
ラベルの色、文字の色、用紙を決めていく。
色もいっ〜ぱいあるから
悩みます。。。
デザインが映えるもの。
テンションがあがるもの。
打ち合わせも連日連夜。
打ち合わせしているだけで、
大声を出したくなるほど
わくわくするのだ!!!
たくさんの人たちの
それぞれの思いが1つの商品になる。
小さな会社だからできる
あたたかい商品づくりだと思っています。
今年の母の日は、
私にとって特別な日。
この思いは次回綴ります。
早起きは三文の徳、、より得したよ。
昨日は、1年前に母と行った
場所へお花見に行ってきました。
熊本県人吉市へ。
お母さんも一緒にね。
朝5時起き。
6時半にお家を出るため、
ダッシュでお弁当づくり。
母の盛りつけには
まだまだかなわないので、
時間がなかったからと
言い訳させてもらいます(笑
父も旦那も喜んでくれたから
オールオッケーでしょう。
市房ダムに到着したのは
8時過ぎ。
幻想的な雰囲気。
去年と同じ場所に陣取って、
珈琲とお菓子で
モーニングタイム。
お母さんのいないお花見。
何とも言えない気持ちが
溢れます。
お母さんも喜んでくれてるよね。
ついてきてくれてるよね。
お母さんを探しながら、
桜を見て思い出話。
この場所でゆっくり過ごせたので、
人吉へ移動。
2ヶ所目の
お花見スポットへ。
まだ11時。
その頃には晴れてきて、
ぽかぽか陽気の中での
ランチタイム。
寝そべって桜を見てたら、
みつばちがやってきた!
またまた移動して、
人吉城へ。
桜も満開、
散歩もできて、
充実時間。
これでもまだ13時。
せっかくなので、
人吉温泉へ。
立ち寄り200円の
実は2回目。
秘境感があってお気に入りの温泉です。
まだ15時。
早起きは三文の得だね、
と言いながら。。。
せっかくなので、
夜ごはんも花見しようとなり、
(どんだけ〜w)
熊本から鹿児島へ移動〜
1度実家へ戻り、
2度目のお弁当をつくって
甲突川沿いの夜桜へゴー。
まだ19時。
鹿児島は満開までもう少しかな。
写真と動画をいっ〜ぱい撮ったので、
お母さんが写ってないか、
それぞれ鑑賞会。
写ってなかった。。。
また今から探してみよう。
早起きでたくさん
得した1日でした♩